二度目の種のミュージアムに行ってきました。 そこはまさに街中にある秘境。台南のまちなかにあって、表向きは完成な住宅街。中に入ると、とっても不思議な空間が広がっているのです。入り口に吊るされた数々のタネは圧巻! 台南のまちなかに佇む種子博物館の玄関 去年にも案内してくれたお母さんと再会。「前にも来たよね」って覚えてくれていました。 5年前にイギリスから帰国した息子さんが、ガーデニングのお店をしていた自宅を改装してオープン。500種類の植物のタネを展示しながら、植物の苗をはじめ、化粧品やお香、雑貨も販売されています。 もうけようと思ってやったわけではなくて、いろんな人が出入りするオープンスペースを作ろうと思ったら自然とこうなっていた。これはビジネスではなくて生き方。いまはひっきりなしに人が訪ねてくるといいます。 口紅に使われる赤いタネ、お香を作る樹皮、植物エキスを抽出する花。食用になるタネー。博物館のお母さんが、人と植物の関わりを解説してくれます。 セルフビルドのたてもの ところせましとタネやドライ植物が転がっています お香や蒸留水の製造も自宅でおこなう お線香やアクセサリー等、手仕事はおば…
“Though I do not believe that a plant will spring up where no seed has been, I have great faith in a seed. Convince me that you have a seed there, and I am prepared to expect wonders.”(Henry Thoreau) "雖然我不相信 沒有種子的地方 會有植物冒出來 但是,我對種子懷有大信心。若能讓我相信你有一粒種子, 我就期待奇蹟展現。"(享利梭羅) 「タネがないところには植物が生えることはないと信じているけれど、一粒の種子に大きな信頼を寄せている。一粒の種子を持っていれば奇跡もおこることを信じている。」(ヘンリー・ソロー) 竹富島の豊年祭にも共通する粟を奉じるお祭りがある原住民族にとってタネは神聖なもので、シードセンターとなる家庭が各部落に1人はいて、代々タネを受け継ぐとともに、隣りの集落と種苗交換をおこない、タネを更新して来たといわれます。 黒粟とよばれる特に大切にされている粟。 栄養価が高いと信じられ、産後に食べるという。 …
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