通訳メソッドというと、ちょっと上級編に聞こえるかもしれませんが、けっこういろんな場面でできる語学の習得方法です。 ①クイックレスポンス ②シャドーイング ③リピート(リテンション) 紹介したいのはこの3つ。 順に見ていきましょう。 ①クイックリスポンス 英語の学習で使われる事が多いですが、意味は、「素早い反応」。反射神経に染み込ませるくらいのレベルで暗記すること。 日本人が中国語を勉強していると、漢字が読めるので、まず、文字情報からはいってしまいます。そして文字を頭の中でピンイン(四声をいれたアルファベット)に変換するでしょう。これだと、ワンステップずれてしまいます。 もちろん、漢字が読めることは大きなメリットなのですが、同時に、デメリットでもあります。読み書きできても喋れないと言う人は音として落とし込めていないのです。 日本人なら、単語をど忘れしたとき、同じ音でも声調が2声だったか、4声だったか迷うことがあります。これは漢字が先にあって、あとづけでピンインを覚えているからであって、音から先に入って、あとから漢字を学習している中国人なら声調を間違えることはありません。間違えないので、外国人が声調を間違えると、全く通じません。外国人の話す中国語に慣れ…
日本人が中国語を習得しやすい理由 令和元年度の全国通訳案内士(中国語)試験に合格しました。 十数年前に大学の第二言語で履修していた他はほぼ独学で、卒業以来使う機会はなく、2015年に台湾に通い始めた頃はほとんど喋れませんでした。通っているうちになんとなく喋れるようになり、中国語通訳案内士の資格までとるに至りました。 ・・・と、ドヤ顔で言ってますが、実は日本人にとって中国語はとても有利な言語なので、漢字が読める人ならけっこう短期間で習得できるものです。これほど馴染みやすい言語はあまりないのではないでしょうか(3言語目を選ぶとしたらインドネシア語、韓国語あたりはいけそうかも?と思うのですが・・・。) というのも、日本人は漢字がよめるので、半分できるも同然だからです。文字の勉強から始めないと行けない外国人に比べるとスタートが雲泥の差。日本人は優勝候補のシード選手なんです。(HSK6は中国政府認定の中国語検定で一番上のグレードですが、実は日本人というだけであまりしゃべれなくてもけっこうとれます。) では、どこまでわかるのか、確認してみましょう。 この記事は、NHKワールド中国語版からの抜粋です。 北野天满宫位于京都市上京区,供奉着酷爱梅树的日本学问之神菅原道真。…
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